Daily Coffee News(DCN)は8月10日、La Marzoccoの「Sistema」が、オーストラリアとニュージーランドでの初期展開を経て、世界で登録可能になったと報じた。同社Product Marketing ManagerのAric Forbingへの取材を含む記事で伝えた。
Sistemaは、接続された業務用エスプレッソマシン群の使用状況、性能、保守データを扱うWebプラットフォーム。La Marzoccoは公式ページで、ブラウザやモバイル端末から利用し、La Marzocco appを介してマシンを組織へ追加すると説明している。
同社が挙げる機能には、抽出ごとの統計を使ったレシピの整合、研修対象の特定、異常の早期警告、使用量に基づく保守時期の予測、診断データの遠隔表示がある。対応機種はKB90、Linea PB、Linea Classic S、GB5、Strada S。Strada Xは近日対応予定としている。
DCNが8月10日付記事で報じた料金は、Standardが1台月額20.95ユーロ、Professionalが同22.95ユーロ。公式ページはStandard、Professional、Enterpriseの3プランと月次・年次課金を案内し、地域別の料金はログイン後に表示する。
La Marzoccoは1927年創業、フィレンツェを拠点とするエスプレッソマシンメーカー。Sistemaは、個別のマシン操作ではなく、複数拠点を含むマシン群のデータをまとめて扱う製品として位置づけられている。

