National Coffee Association(NCA)は9月15日、National Coffee Data Trends(NCDT)の2026年秋季版を発表した。
調査では、過去1日にコーヒーを飲んだ人の38%が店外でもコーヒーを飲んでいた。NCAは、店外飲用率を2020年1月以来の最高水準としている。
過去1週間に店外でコーヒーを買った人では、40%がアプリで注文し、55%がドライブスルーを利用した。NCAによると、アプリ注文はNCDTで過去最高だった。
家庭用コーヒーの購入先にも変化
家庭で淹れるためのコーヒーの購入先では、食料品店が2026年1月の42%から35%へ下がり、量販店が23%から28%へ上がった。
米国成人全体の過去1日コーヒー飲用率は66%だった。NCDTの消費者調査上の広い「スペシャルティ」区分は48%で、2026年春の47%から1ポイント上がった。この区分には、消費者がプレミアムと捉える抽出コーヒーのほか、エスプレッソ系、cold brew、nitro、RTDなどが含まれ、品質スコアを基準にした市場シェアとは異なる。
2026年秋季版は、Dig Insightsが6月8〜24日、18歳以上の米国成人1,882人を対象に実施した。参加者は全員、過去1日に水道水以外の飲料を飲んでいたが、コーヒーの飲用は参加条件ではなかった。
過去1日のコーヒー飲用者に占める店外飲用の割合が2020年1月以来の高水準となり、過去1週間の店外購入者の4割がアプリを使った。家庭用でも食料品店の比率が下がり、量販店が上がるなど、コーヒーを手にする場所と方法の両方が動いている。

